完全栄養食COMPを食べてます

2017/10/29

はじめに

みなさんは完全栄養食COMPをご存知でしょうか。
完全栄養食の名の通り、これを食べるだけで必要な栄養素が取得できるという優れものです。 アメリカではソイレントが有名ですね。

概要

COMPはパウダータイプ(水などとシェイクして飲む)と、グミタイプの2種類を販売していますが、今回はパウダータイプのお話になります。

パウダータイプのCOMPには、400キロカロリーの小袋と、4,000キロカロリーの大袋が販売されています。 大袋で買った方が、カロリー単価の値段は安いのですが、僕は飲むときの手間が少ないことを優先して小袋を購入しています。

最初は1日3食なので、小袋で3袋分を摂取すれば必要な栄養素が摂取できると考えていました。 調べてみると、小袋3食分ということではなく、人間が生きるために必要なカロリー分のCOMPを飲めば必要な栄養素が摂取できる、ということでした。
必要なカロリーについては、COMP公式サイトをはじめ、いろいろなサイトに掲載されているのですが、体格、年齢、性別、運動量などが影響する関係でサイトに毎に必要なカロリーが異なっています。 いくつかのサイトから平均を取ったところ、僕の場合は2,000キロカロリー(±200キロカロリー)ぐらいが妥当みたいでした。 2,000キロカロリーをCOMPで摂取すると、小袋で5袋が必要になります。

さすがに、毎日5袋のCOMPを飲んで生活をするのは非人間的な気がするので、僕は朝食のみをCOMPで補い、昼夜は普通の食事を取るようにしています。

メリット

COMPのメリットとしては、まず朝食の時間短縮が挙げられます。
朝食をCOMPにする前は、卵焼いてー、キャベツ千切りにしてー、適当な野菜でスムージー作ってー、と雑ながらも朝食を作っていました。 料理に慣れていないこともあり、作り始めてから片付けるまで1時間ぐらいかかっていました。 COMPにしてからは、作り始めてから片付けるまで10分以内に収まるようになりました。

直接的な食事時間以外にも、買い物の時間が短縮できたことも大きなメリットになります。 今までは週に2,3回は食材の買い出しに行っていたのですが、買い出しの頻度を減らすことができました。 スーパーに行くと、つい余計なものまで買ってしまうので、スーパーに行く頻度が下がったのは時間だけでなく、無駄遣い防止にも大きく貢献ししています。

また、冷蔵庫の中身を把握しておく必要がなくなったのは、精神的にかなり楽になりました。
朝食を作っていると、食材の残量を把握して、足りなければ買い出しをする必要が出てきます。 毎朝料理をするとなると、冷蔵庫の中身を気にする頻度も高くなり、それがストレスにつながっていました。。
今は週末にしか料理をしないので、平日に冷蔵庫の中身を気にする必要がなくなったので、ストレスフリーになりました。

おすすめの味

COMP自体は豆乳っぽい味なので、水に溶かして飲むのがベーシックなスタイルになります。
ベーシックな味があまり気に入らなかったので、以下を混ぜて作っています。
とりあえず、健康によさそうなものを入れてみたら美味しくなりました。
(純ココアはCOMPの鈴木社長が以前おすすめしていたので取り込んでいます。)

  • COMP
  • SAVAS(ココア味)
  • ナチュラルヘルシースタンダード(ピーチ)
  • 純ココア
  • 調整豆乳

screenshot

まとめ

日本には「ハレとケ」の文化があります。
友人知人との会食や、時間があるときにはハレの食事として、美味しいものをのんびり食べる。 それ以外はケの食事として、最低限栄養の取れるものを食べる。 と、使い分けていけばいいのかな、と思っています。

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