英語漫画のススメ
2018/05/20
はじめに 最近、海外ドラマを観たりオンライン英会話を受けたりして英語を勉強しています。
しかし学生時代に英語の勉強をサボっていたので、わからない単語が多すぎて会話に付いていけず苦労しています。
単語帳なんかも買ってみたのですがすぐに飽きてしまったので、英語版HUNTER×HUNTERをKindleで買って試してみました。
とりあえず飽きずに10巻まで読み進められたので、メリット/デメリットをまとめてみます。
メリット なんとなく読める
僕は日本語版のHUNTER×HUNTERを何度も読み返しているので、英語版でも100%理解しなくても読み進めることができます。 すぐに買える
大型書店でないと英語版の漫画は売っていないと思います。(少なくとも僕は売っているのを見たことがありません。) 読みたい時にすぐ買えるのは電子書籍ならではです。 (紙版の本と比べると)安い
1冊だいたい850円ぐらいなので、日本語版と比べれば割高になります。 しかし、英語版HUNTER×HUNTERは紙の本では1冊1,000円ぐらいします。 翻訳コストがかかるので日本語版よりも高くなるのは仕方がありませんが、紙の本と比べて1〜2割引で買えるのはありがたい限りです。 デメリット 翻訳機能が使えない
Kindleでは漫画を画像として取り込んでいるので、セリフの検索や翻訳ができません。
しかし先日、Google I/O 2018で写真に写っているモノをAIが認識するGoogleLensというサービスが発表されました。 KindleはAmazonのサービスなので、Googleのサービスを使うとは思えませんが、こういった技術が発展すれば漫画の中の文字も翻訳対象として扱えるようになると思います。
最終的にはNetflixの音声や字幕のように、1冊の本を買ったら自由に言語を切り替えて読める世界になるのでしょうか。 英語がすべて大文字
理由は諸説あるようですが、アメリカンコミックではセリフが大文字で書かれていることが多いようです。 英語版HUNTER×HUNTERでは作者コメントは大文字と小文字が混ざっているのですが、セリフや説明分はすべて大文字で書かれています。 慣れの問題かもしれませんが、なかなか読みにくいものです。 今後 HUNTER×HUNTERを読み終えたら、ハガレンかドラゴンボールに挑戦予定です。
ハガレンも日本語で何度も読み返しているから大丈夫でしょう。 実はドラゴンボールをしっかりと読んだことがないので、せっかくなので教養として読んでおこうかと。
3月のライオン、よつばと、ヨルムンガンドあたりもKindleで翻訳版が出てほしいのです。